お店の見立てはオイルパンの部分ではなく、シリンダーシール部分からの漏洩…とのことでした。
折しも、盆休み前の追い込み整備と更新車検が重なり、その上ゲリラ雨の影響で引取に来たくても来られない現状の中では無理に預け入れするのも忍びないのでお店の都合を鑑みお盆休み明け…月末に持ち込むのでそれ迄に対象交換部品を手配・入手する事で確認した次第です。
因みに、イグニッションコイル交換後の走行はアクセルレスポンスもよく、入手時のフィーリングに戻りました。
しかしながら、BOSCHよりも国産の電装機器が勝るなんて受け入れ難いですが、こうやってR100RSのイグニッションコイルは国産品が搭載されてコンディションがいいのが何より事実。時代も変わりました。
何せ、オルタネーター一つ取っても、かのフェラーリやランボルギーニが採用する程。R100RSも徐々にですが国産品の電装部品に変わっていくものと思います。
で、今回交換した用いた部品のリストは以下の通りです。
イグニッションコイル…ホンダスティード用
30510-MM8-003
付属ステー
30507-MR1-000
ハイテンションコード…φ7mm
お店のご厚意で200mmを2本頂戴しました。イグニッションコイル~パワーケーブルのコネクターの間を結びます。因みに、パワーケーブルはφ8mm程あります。
以下の部品はバイク部品量販店で購入可能です。
NGKケーブルジョイント…J1-8083
イグニッションコイルにネジ込む為に使います。
イグニッションコイル単体でオーダーしてもこのジョイントは付いてきません。
NGKパワーケーブル
Type-L4K・1512
スパークプラグ
お役に立てば幸いです。
取り急ぎ、ご報告までに。