実家の乗用車も…。

先日更新車検を済ませた実家の乗用車。
2年跨ぎで冬場の起動(冷態起動)後30秒程の不着火現象。ディーラーの方曰く「クシャミ現象」という事象に陥り原因が見えないままに燃料噴射をユニット毎交換か?という所まで話が進んでいました。

しかしながら、今回の更新車検整備の際に制御系から消去法で調べて行ったらテスターのモニターの制御中枢のリレーユニットの劣化が出たとの事でした。

  リレーボックス     燃料供給パーツ
760Li インテグレーテッド サプライ モジュール760Li フューエル ポンプ_レベル センサー




上記2品を交換です。
接点の摩滅…R100RSのメーターランプ不点灯で交換したランプホルダーを思い出しました。…から12Vの電圧が伝わらず電圧不足から起動時に規定の量、燃料が噴射出来ないことでこの事象に陥っている事が判明。
このリレーをユニット毎交換して冬場に未だ事象再現があった場合は燃料噴射をユニットAssy.の交換が必要だそうです。
入院費は200諭吉。部品は在庫が「0」なのでオーダーメードになるそうです。
「頼むからこれで解決してくれぇ~」と、願うばかりです。