親の部屋を整理して終わり間際、見付けた品。
オリンパス社のボイスレコーダーです。
「ラジオサーバーポケット PJ-25」と言う機種。調べてみると2012年3月頃の発売品です。
親が「新しもの好き」で家電屋さんでゲットしたのですが、重電を掛けると異常を示す案内。電池ケースを開けると収まっている電池はニッケル電池だったのですが、既に液漏れ状態。慌てて最寄りのコンビニに走り、適合サイズの単4サイズを購入して充電しつつ本体設定を覗くと色々と使えそうですが、ラジオのFM受信周波数帯が78MHz～90MHz。AM周波数局がFM化して放送しているのは皆90MHzオーバー。当然この機体では聴けません。
一番の楽しみが無いなんてのは戴けません。
一緒にに出て来たのは老眼鏡。大小含めて15個弱。何でこんなに買ったのか？但し、「つる」広げてみると普通に使用出来ない…所謂「歪んで修復不可能な状態」の品ばかり。
後生大事に持っていないで廃棄すればいいのに…と、思いつつ同じ場所に奥には使用期限切れの乾電池の山。此方も大小20個強。当然廃棄処分すべく袋詰めした次第です。
齢80を超えると捨てる…と言う観念が徐々に無くなるのですね。独居老人がゴミに囲まれて住んでいる実情レポートをテレビで見ますが、コレが原因と推察されるので半途に一度はチェック・廃棄を実施しないとなりません。
