大腸内視鏡検査受けてきました。

去る6月4日に大腸内視鏡検査を受けて参りました。
結果は癌の元になるであろうポリープが一つ発見され、切除頂きました。
53年目の身体にして癌の元が見つかるとは少々驚きました。
しかしながら、この大腸内視鏡検査。受ける前から色々と指示があって、受診3日間から食事制限。受診時に組織採取や切除が伴うと処理後3日間は「おかゆ」等の柔らかい食事を摂るよう指導されます。
後から発見されて入院開腹手術では大変な出費になるので有り難かったです。

検査日の当日迄に何かあったらコトなので病院の最寄りにあるビジネスホテルに宿泊しました。
その宿に移動している途上であった出来事です。

有楽町の地下鉄入口に差し掛かった時に怪しいフィリピン人の男性が「英語話せるか?」と、駆け足で近寄って来たので「道に迷ったか…」と、思い話を聞くと「仙台まで行きたい。どう行けば良いか?」と、言ったので道案内かな?と思った後に続けて「財布を紛失して仕舞ったので所持金がない。もう3日間、何も食事をしていないので空腹である。食事を振る舞ってくれ。」と、態度が徐々に図々しくなってきました。呆れてしまったので、話を途中で打ち切って立ち去ろうとすると「お願いだから少しお金をくれ。」と、ハッキリとした日本語で言い出す始末。
吹き出してしまいました。

こんな局面で財布を見せた日には、周りからフィリピン人のお仲間が大勢出てきて奪取されるのが関の山。此方も時間がないから…と、その場を去りました。

不思議だったのは当のフィリピン人。口臭もしないし、血色もいいのです。何処から見ても詐欺師の外人…と、解る雰囲気でした。
日本も物騒になりつつありますね。

取り急ぎ、ご報告までに。