「FT-90」の動作確認で「144MHz帯」でマイクを用いた送信テストを行うと「Err」と、出ていた状況について貰い主の方に当時の設定を拝聴すると、送信セーブを設定している旨の回答がありました。
設定モードの番号迄聴く事は野暮なので、マニアル片手に設定を総て工場出荷状態に戻しました。
チャンネルメモリーは消したくなかったので各設定をマニアルに基づき規定値に戻します。
30分程、悪戦苦闘の後、無事工場出荷状態に戻しました。
問題の「144MHz帯」でマイクを用いた送信テストを行うと今迄出ていた「Err」表示が消えて、周波数表示のまま…無事復旧です。
テスト用に小型ハンディー機からの受信と受信でチェックすると問題なく動作しました。
一件落着です。
そんな訳で。
