去る22日・月曜の昼過ぎから降った雪。当方の実家界隈も大騒ぎの勢いでした。
お見舞いを頂いた方々には返事が遅れました事、お詫び申し上げます。
で、翌日23日・火曜日。実家の積雪具合ですが、窓越しに飛び込んだ風景は…。
大凡16cm強は降り積もっています。
因みに雪が積もっている品は折り畳み式の物干しラックです。
辺り一面この様な風景です。
雪掻きも重労働をイヤでも自覚した次第です。
23日・火曜日の天気予報は唯一「10℃」越えの好天(快晴)予報だったので雪掻き作業は4時半過ぎから開始です。
北海道等、豪雪地域のホームセンターで売っている軽量スコップです。これを用いて道路の真ん中に路側の雪を掻き出しました。関東でよく売っている汎用のスコップは鉄のヘラ故、雪掻きには重く扱い辛いのに対してヘラがプラスティックなので扱い易いのが特徴です。
実家の前の通りは近所に小学校があるので通学路の確保も兼ねているので玄関の前だけでなく広範囲に処理します。
雪掻きと共に通路も確保します。近隣には数軒御高齢の御夫婦がお二人きりでお住まいがあるので此方の玄関前もアイスバーン(氷塊状態)になる前に歩行通路を造った次第です。
作業も形が見えてきた処で時計に目を遣ると時刻はもう7時を超える勢いでした。
週末の路面が気になったので早目に帰宅して狭い路地を覗いたら見事にアイスバーンが形成されて危険な状態。
怪我をしてからでは遅いので親が以前雑草処理用に購入した火炎放射器とボンベを用意しました。
因みにボンベはカセットコンロに用いる形のボンベと同型品です。
普段の使い方は
こんな雰囲気ですが、
今回は対象物が氷塊状態の雪なのでバルブ全開の火炎で溶解作業です。
3mばかりの間にある氷塊を解かすのですが、これが踏み固められているので解けない事。
開始して4時間強。何とか危険な氷塊は解け切れたので安堵した次第です。
参考に見た茨城県のゴルフ場では本日の除雪作業と、言う事で画像がアップされていました。
社員さんが総出で処理に当たられている画像でした。
自然相手のスポーツ施設だけに一度降雪&積雪があると復旧の手間(規模)が甚大ですね。