昨日立ち寄ったお店でレアな車輌を発見したので撮影しました。
BMW-R80R
35年以上前に生産販売された車輌ですが、極綺麗な保存状態です。
廉価版的な扱いで装備も最低限の設計になっていました。
唯一にして当時最強?のアイテム…ビキニカウル…は当時日本のバイクで新車時には認可が下りなかったので高速走行時に威力を発揮するアイテム…として後付けで取付された方々がいらっしゃいました。
シッカリとドイツからの品物である証拠がフレームとタグに刻まれています。
見辛いですが、時計には秒針がありません。
写真左がR80R。右がR100RSです。
もう一つとしてはホーンがシングル。
しかしながら羨ましい点が一つ。
ホイールがシルバーの光沢です。
RSシリーズは黒処理されているので手入れに手間を喰います。
此の時代のバイクにして難儀なのは必須アイテムのETCユニット取付。スペースが無いのでメーター周りに取付…というのが殆どです。
気になる方にしてみれば煩わしく感じるかも知れません。
世に出て30年を超える車輌が問題なく走れるというのは有り難い限りです。
取り急ぎ、ご報告までに。