足回りのリフレッシュとワイヤー交換をして貰ったR100RSですが、整備後全く乗れない状態だったので本日買い出しの際に乗車しました。
結果から言うと先月までのR100RSとは別物…他人の車体を借りて乗っている気分でした。
フロントフォークオイルを換えただけで交差点での挙動は無いし、カッチリした安定感。正に言うこと無しの状態になりました。
因みに、高速…有料道路ですが…走ったら、今迄のフワフワ感が消えて、ピッタリ感が手に取るように判る変わり様には驚きました。
併せて交換したワイヤー類のお陰で起動時のチョーク操作も走行時のアクセルレスポンスもこんなに違って良いのだろうか?と、思うくらい「目からウロコ」状態でした。新車の状態を知らないので断言できませんが、新車はこんなフィーリングだったのだろう…と、思ったりしました。
正直、シャフトドライブ車輌は限定解除の試験車輌だった「CBX750Cホライゾン」以外では「GL1500"88"」しか知らなかったので
←CBX750ホライゾン
R100RSを前オーナーさん宅から自走で帰る際、低速ホッピングをするのだろうか?と思い、おっかなびっくりで走らせたらホッピングは皆無。剰りの乗り易さに拍子抜けしました。
インラインのピーキーなエンジンよりも水平対向の方が挙動は総てに於いて穏やかなのでしょう。
これからは今迄高速道路での100km/h走行時に感じた「少々不安を残す…。」印象が「安心して走れる…。」展開になっただけでも御の字です。(高速巡航はGL1800の方々並には参りませんが…。)
折を見て前オーナーさんの元を伺い、お礼方々一度乗って貰おうと考えております。
取り急ぎ、ご報告までに。