オイルフィルターを購入しなかったので単純な潤滑油交換に止まりました。
ドレンボルト周りの汚れが著しかったので脱脂スプレーで洗浄してから作業を開始。
原動機側の潤滑油交換を手始めに行うも、先立ての炎天下ツーリングの中乗ったためか、汚れが酷いです。
抜け切るまでノンビリと充填する潤滑油交換を準備。
頃合いを見計らい、ドレンボルトを締込みます。
昔の設計故、現在指定されているネジの締付けトルク値からは少し低いレートで締付けをしないとネジ切ってしまう恐れがあるので、ネジのテンション値0.5Tに於ける推奨トルク値よりも低くしました。
同じ要領でデファレンシャルと、ドライブシャフト・ギアボックスの潤滑油も交換。
他のオーナーさん同様、デファレンシャルオイルを抜く際にタイヤに掛かってしまいました。抜き終わったら速攻でタイヤの溝に着いた潤滑油を除去です。
先日調達した計量カップと以前ブレーキオイルを交換する際に使うつもりでいた園芸用の水差しが役に立ちました。
因みに、ギアボックスの潤滑油抜いたところ、旧油は軽く乳白色になっていたので交換して正解でした。
水差しも差し口が首振りタイプを近々探す予定。
蚊に刺されながら2時間強で終了しました。
