お世話になっているお客さんと「モーターショー2017」を観覧してきました。
プレイガイドに頼らず最近ではコンビニで購入出来るので16時から入場出来る「アフター4」というチケットを入手しました。
集合場所にて16時に近い時間帯で合流。
待っている間に周りを見回すと「アフター4」狙いの方々が…。
16時の時間になるのw待つ方々が時間と共に…。
16時10分を越えた辺りに此方も入場しました。
16時過ぎの入場ですが、それでも凄い人数に加えてエリアが広く、入場門から一番遠い場所にバイクコーナー。部品コーナーも併設されています。
入口でトルクレンチがお出迎えです。と、言っても、トルクレンチのTonichiさんのブースが入口にいらっしゃいました。
最初に目に入ったバイクはYAMAHA。大型車輌でツインフロントホイールシステム。125ccの車輌から3気筒エンジン…XSR900に載っているエンジンと推測します。思うに高齢&女性ライダー向けではないでしょうか?
「スペックについては一切回答拒否」と、思い切り優しい対応をしてくれたY社の社員。
こんな説明員に付き合う気は無いのでさっさと次の車輌へ。
ハーレーを意識したモデルです。
バックギアレバー付です。
そんな中、YAMAHAステージでは自立バイクのPRが繰り広げられていました。
続いてバイクの共通言語?ゴルドウィング。
ベーシックなモデルはバックトランクが割愛されていました。
エンジンフロント部分には補助灯が収まる様になっていました。
メーターに至っては、中央にはモニターが入っています。
ナビを含めたマルチモニター。最近のBMW(乗用車)に似た雰囲気です。
エンジンは相変わらず水平対向。
キャパは1,800ccでしょうか。
ブレーキは対向6pod式がフロントに装着されていました。
外観で気になったのはスライダー。
バンパーの代わりにシリコンラバーの突起物が付いていました。
そしてフルオプション?仕様の車輌。
リアトランク搭載モデルです。
サイドトランクは見た目奥行きが狭くジェットタイプならまだしも、フルフェイスタイプのヘルメットを置くには少々無理がありそうです。
大きさの比較にデジカメのケースを置いて撮影しました。
見るからにリアトランクを搭載しないとヘルメットの収納は適いそうにありません。
次にカブのワイルドタイプ。CC110です。
CT110よりも堅牢な造りです。
近くにあったオフローダー。CRFとアフリカンツイン。
搭載装備が限られるのでせめてETCユニットが収まるスペースは欲しいモノです。
驚いたのは250cc・レブル。リヤサスになんとOHLINSが収まっていました。
これには参りました。
一点豪華張りです。
そしてkawasakiブース。Z900RSの進化バージョンがありました。
スペックは此方に
昔空冷、今水冷。
ビールは淡麗…。CMコピーみたいですね。失礼しました。
そしてKX450F-SR
実際のコンペマシンみたいです。
そしてZX-10-compe?
保安灯火類があるので耐久マシンでしょうか。
次に900ccマシンでしょうか。
段々タンクとシートだけみたいな外観に変わりつつあるのでプロダクションレースを意識しているのでしょうか?
次に3輪バイクコーナー。
ボリューミーな車体です。
乗用車みたいな様相です。
変わった所でスノーモービル
続いてSUZUKIコーナー。
手堅く中小型車輌に注力しているみたいでオプション搭載モデルが触れる様になっていました。
エンジンは248ccです。
変わり種として船外機がありました。スケルトンタイプだったのでシャッター押した次第です。
圧巻です。
スクリューの仕上がりに見入ってしまいました。
そして乗用車コーナー。
BMWです。
バイクよりも乗用車に目が行きました。
760Li
エンジンの大きさを示すエンブレムも追加されていました。今迄はフロントフェンダーに小さく付いていましたが、一時BENZがリアクォーター部分に貼付したのを意識してか同じ部分に貼付されたみたいです。
後の方が足を放り出して寛げる様にシートバックが開きます。
ブレーキキャリパーも高そうな品物が入っています。
スペックを見ると…。
車輌価格も結構なお値段ですが、気付いたのはフルタイム4WDの様な記載。正にフラッグシップマシンです。
最寄りにはOHLINSブース。
R100RS対応のタンクレスのタイプが無いのは残念な限りです。
気になったコーナー。あのikeyaが作ったフォーミュラマシン。
ナンバー付です。
保安基準をクリアしているので驚きです。
見ていて頷いた車輌があったのでシャッター押しました。
移動キッチンカーです。
工事現場にて調理して出来たての品を提供する。
発想の転換。現場事務所に厨房を持たず済むので衛生管理が容易になると思う次第です。
面白かったのは車椅子レースの専用トランスポーター。
プロダクションレースの車輌を運ぶ際にも転用が可能ではないかと思いました。ライダーとピットクルーの2人とマシンに必要な保用品と工具さえ載れば良いのですから打って付けです。
ザクッと見て回り、気になった車輌だけをアップしました。
開催期間は終了しましたが、どれだけの車輌が来年度デビューするか楽しみです。