純正のサイドスタンド…。

何時もメンテナンスで出入りしているお店のサイトで同型車種のサイドスタンドについてアップされていました。
重量が掛かる部分にも関わらずステー部分が歪んでしまい、溶接部分が落ちてしまいグラグラ状態に陥るらしいです。
(写真は参考用)
R100RS_サイドスタンド_RIMG2768




取れてしまう程。
R100RS_サイドスタンド_RIMG2769R100RS_サイドスタンド_RIMG2771




受け側もこの通り。
R100RS_サイドスタンド_RIMG2773





仮に取り外しを行おうとすると、エンジンマウントボルトと共締めされている手前、手間を要するみたいです。
自分も純正のサイドスタンドを外したかったのですが、無理に外さず残さず良かったです。
因みに自分が付けているサイドスタンドは…と、いうと。自動リターン(スタンドアップ)しないサードパーティーのサイドスタンドです。(写真は実車)
IMG_0065_サードパティーサイドスタンド




よく「取り付けてある部品に不要部分無し…。」とは、よく聴きますが、ゲルマン民族の設計思想が此程までにリスキーというのには正直驚きました。

配管でも継ぎ手や特殊弁等の前後に短管が設けられた設備を見ますが、ボルト&ナットの間に噛ますフラット&スプリングワッシャーとイメージは一緒なのかも知れませんね。