親から依頼を受けたゴルフシューズのスタッド交換。
予め交換スタッドは購入していたので作業に掛かる前にシリコンスプレーをスタッドの根本に吹き付けて臨んだのですが、取れないスタッドが殆ど。
プライヤーを用いてスリーブを傷めない様に外したのですが、スリーブ噛み合い部分からは砂が…。
噛み合い面に改めてシリコンスプレーを塗布して収めていくと右側の一ヵ所(画像の丸印部分)だけ斜めしか入らず。据わらず。
やはりノーメンテで1年弱使って居た結果なので、親に報告したところ、「壊れたら捨てる…。」との一言。
毎回ラウンド終了後、労ってあげると(手入れすると)良いのですが、親は靴の手入れ…というと表面だけ。裏面まで気を回して掃除しないのがアダとなったみたいです。
何するにしても、最後の一つが据わらない…と言うこと程、悩ましいことはありません。
話は逸れましたが、自分の場合、今回の如くスタッド交換が適わない場合があるのでスタッド交換式の靴は持たない事にしています。
因みに、耐用年数は使用素材の品質向上がなされているので、固定式もスタッド交換式も殆ど変わりません。
取り急ぎ、ご報告までに。