火入れとタイヤ調圧…。

昨年11月22日のミニツー以来、サボってしまっていたR100RSの火入れ作業を本日行いました。
心許ない起動のスターターの回転になりかけていましたが、チョークを引いて3~4回のスターター回転の後に「ボン!」という音と共に起動したので10分程度放置してアイドリングが3,000回転に上がるまで各所点検の後に走行ですが、久方振りの走行なのでアイドリングがグズってしまい、走り出しに神経を使いつつ1~2km暖機走行です。通りが丁度混雑していたので低速走行で運転しながら暖気が出来ました。
給油所へ入ってタイヤの空気調圧を実施。フロント、2.3kgf/cm2G。リア、2.7kgf/cm2Gに。
巷のオーナーブログを観るとフロント、2.2kgf/cm2G。リア、2.5kgf/cm2Gが現状流通されているタイヤとの相性を考えると此の数値がベストマッチらしいです。

続いて給油。給油量は10リッター程度。140km弱のトリップメーター表示ですが、火入れが殆どなので致し方有りません。乗っていればもう少しマシな数値になるのですが…。

帰宅後、動きが芳しくなくなっている時計の応急処理です。止まったり動いたり動作も気紛れなのでメーターの裏側配線を観ると配線が交差して強引にネジって(折れている…と、言った方が正解かも知れません)納まっているので、裏面の配線を解いて繋ぎ直しです。折れ掛けてしまっている電源線の細さに絶句です。29年前の舶来製バイクは電源線がボールペンの芯並みに細いのです。
絶縁テープの手持ち在庫が無かったのでシート補修材を巻き付けて応急処理した次第です。
IMG_0014_ハーネス補強箇所




黄色の枠内です。
当の時計は処理後淡々と時を刻み直しました。

明日は「AMSフジイ」さんにて補強パーツの取付です。完了後の報告は改めてアップします。
本日はこの辺で。

取り急ぎ、ご報告までに。