宿の2Fにあるレストランへ。食事はバイキング式です。カードキーを見せて宿泊者である事を確認されるとテーブルへ案内されます。一人だと相席が基本です。6時～9時迄利用出来ます。
レストランの入口には海鮮の生け簀があります。中には高価な食材が…。
取り分けヌシ的な存在感のあるロブスターが…。端っこに鎮座しています。
カニさんも
魚も口にはスルドイ歯が生えています。
食材は和洋中何でもありますが、生物は避けて加熱調理された食材のみに…と、言う事で選んだのは和食です。
ご飯に味噌汁。そして納豆に海苔の組合せです。因みにネギと油揚げは台湾仕様。ネギは輪切りの後に油で揚げています。油揚げは「ちくわぶ」を素揚げしたみたいな状態ですので大きいです。それをブツ切りです。
お客さんと程なくしてレストランで合流。
7時半にチャーターしたタクシーで移動開始です。
途中目に入った景色です。
霊園らしいです。
南国気分が出ています。
雨は降っていてもさほど寒さは感じませんでしたが、念の為に薄手のヒートテック上下を着ました。
台湾の客先との面談も無事終わり帰途に。
途中のゴルフ場には観光バスでやってくるゴルフツアーの方で賑わっていました。
路面に目を遣ると日本ではお目に掛かれない表示が…。
バイク優先車線の表示です。
街中に下りてくるとガスステーション。基本セルフみたいです。
近くには見慣れた「7-11」がありました。
暫く走るとフリーウェイに入りました。
右側通行なので左が追い越し車線になります。
交通インフラは日本より良いかもしれません。
フリーウェイを下りて再度街中へ。
日本じゃ高級車という部類の車輌がゴロゴロ。ベンツのCクラスです。写真では見辛いですが「AMG」チューンのエンブレムが…。
店の看板に目を遣ると「BMW専門修理」の工房がありました。
街中を撮影している内に宿へ無事到着。
初日は気付かなかった事が…。
宿には転落防止の保護ネットがフロア毎に敷設されてました。
部屋でマッタリしていたら電話が鳴って応対するとお客さんから。
暫くしたら、夜市にで有名な士林へ行くので用意してロビーに集合。という案内を貰い、地下鉄の周遊チケットと財布をミニポーチに詰めて外出です。
蛇足ですが、エレベーターは三菱電機でした。
ロビーで見付けた変わった品物。
「黄金酒」という案内板の上に金色に輝くボトルがありました。
何と読むか判別が付かなかったのでそのままにします。
昼は宿の近所にあるお米を麺にした「フォー」みたいな汁蕎麦を食しました。何でも薬膳料理らしく、香りも薬草に似た香りでした。
食後2駅程歩いてから地下鉄に乗って「士林」へ。
昼間…夜市の仕込み時間帯から歩き回りました。
お客さん曰く、マッサージサロンみたいです。
夜市の仕込み準備風景です。
歯抜けの状態も夜ともなると屋台で「ひしめき合う」のですから凄いです。
ガード下みたいな場所に来ると観光客相手に店を開けている処も…。
ガード下はまだ続きます。
撮影こそ避けましたが、女性用下着を取扱店とブランド取扱店が多かったです。
それにしても狭い中によくもまあ…という感じです。
アメ横にどことなく似ています。
ガード下を抜けると一方通行路が…。
そして大きな屋敷が…。
周りにはバイクが所狭しと駐車されています。
何処から沸いて出て来るのやら…。
途中目に入った喫茶店の案内。
如何にもヘルシースイーツのお店です。
ここでティーブレークです。
お店のPRがお店の中にはびっしり。
ここまでくると少々引いていまいます。
食べ終えて外に出て暫く歩いていると変わった自転車が…。片持ちのリア周り。
そしてバイクも日本でたまに見受けるクリップオンハンドルに付け替えた125ccの車輌が。
一方では、日本でも見受ける風景。
喫茶店で流行のLINEに夢中な模様です。
上を見るとマッサージサロン？
怪しい雰囲気です。
そうしている内にまた夜市の仕込み準備風景が現れました。
時間的にも陽が落ちかけてくると徐々に屋台の数が増えてきます。
中にはイレギュラーな屋台も…。
台湾迄来てコレは無しでしょう。
いよいよ士林の夜市エリアに突入です。
観光客と現地の方が入り混じって士林駅から凄い賑わいです。
スマートフォンのアクセサリーを取扱う店が多かったです。
食事…夕飯…は当初屋台で…なんて話があったのですが、人混みが多くて落ち着かないので宿の近傍にある鉄板焼き専門店で野菜炒め定食と台湾ビールを…。さすがにコップ2杯飲んだら睡魔が…。
寝る前に水を飲もうとして冷蔵庫の上に並べてある品物を観ると何やらタグが…。
なんと、水…宿無償提供…以外は全て有料。
価格設定が…。
結構なお値段です。
宣伝なのか、この様な代物も…。
日本円換算で400円。電気街で買えばお釣りが来ます。
観光地価格というのは何処も変わりませんね。
次回は最終滞在日をアップします。
取り急ぎ、ご報告までに。
