久方振りの…。

ツーリング参加です。
昨年の連休に参加以来、一年振りの参加。年一参加?恒例行事?
連休の中日か初日でないと都合が取れない厳しい?条件下で見合った場合のみ参加しています。
今回も集合時間がお店の前9:00。出発は9:30。
逆算して7:00に準備行動を開始です。
カバー外し&仕舞い。
続いて暖機。春先はチョークの引き具合に気を配り、十分暖めてユックリとスタンドへ。連休中日の朝は車輌も疎らなので急な操作を強いられない分、有り難いです。

程なくセルフスタンド到着。燃料給油とタイヤ空気圧調整です。
因みに、常用しているセルフスタンドは24時間営業なので重宝しています。
で、最初に給油。普段乗れない場合でもバッテリー充電の火入れ&暖機だけはしないとバッテリーが参って起動不能に陥るので火入れは定期的に行っている手前、距離は伸びません。で、燃料だけはシッカリ減ります。入った量は9.03リッター。満タンの度に付加している燃料添加剤を今回も補充です。
F-1 フューエルワンimage_001









続いて空気圧調整。フロント2.3kgf/cm2G。リアは2.6kgf/cm2G。空気圧も結構減っていた(充填完了迄のアラームが6回程度だったので…)みたいなので見ておいて良かったです。

諸々処理していたらスタンドだけで40分程度掛けていました。
集合場所へ移動して程なくすると参加の方々が続々と来集です。
IMG_0052_参加の皆さんIMG_0053_参加の皆さん




IMG_0050_お馴染みさんIMG_0054_参加の皆さん




先導されるマシンを先頭に無線機を携行搭載している車輌は信号で止まったりした場合の遣り取りを行う都合、グループの中程と最後尾に付いて出発です。先頭車輌は聴くだけ…イヤホン&ハンディー無線機で流れを掴める様にされています。

先頭車両に続き出発です。
IMG_0055_r115gs




一般道から有料道路への移動なのですが、連休中日のとあって何処も彼処も大渋滞。普段の倍以上掛かって乗り口へ。
で、乗っても渋滞。料金所待ちの渋滞と言っていい渋滞が延々と…。
最初の休憩地…市原SA。
周りを見ると行楽の乗用車&バイクが…。物流車輌も入り交じっていて、車は駐車場を見付けるだけでも一苦労。
IMG_0059_市原SAIMG_0060_市原SA




IMG_0061_市原SA




中には同乗者の方が先に降りてトイレに走る…なんて光景も。
姉ヶ崎ICで降りて一般道に…。それでも渋滞は消えません。
気持ちスローペースの中、線路等の土手に咲く菜の花?を眺めつつ春の気配を実感しながら走行しました。
途中併走する「いすみ鉄道(旧小湊鐵道)」は連休の催しで汽車を模した車輌を先頭に菜の花列車?が走っていました。乗客は家族連れが殆どでした。
IMG_0065_花見電車




以下の写真は「いすみ鐵道」さんのHPに掲載されていた写真です。
a-DSCN2096_いすみ小湊鉄道SLトロッコa-DSCN2095_いすみ小湊鉄道SLトロッコ




ルート上にあったコンビニで小休止です。
IMG_0062_大多喜町7-11IMG_0063_大多喜町7-11




IMG_0064_大多喜町7-11IMG_0065_大多喜付近の7-11にて




参加されている方で数少ない喫煙者の方にとっては至福?一時です。
移動再開して第2小休止ポイント…いすみ海岸です。
IMG_0070_いすみ海岸IMG_0069_いすみ海岸




ドラマに出てきそうなシーンの波が…。
波乗り趣味の方々にとっては丁度良い波でしょうか。
この時既に12:30を超えています。昼食会場の混雑を考慮して13:00頃入る段取りだったのですが…。
会場に到着して…周りを見ると、
IMG_0072_ランチ会場IMG_0074_ランチ会場




IMG_0087_ランチ会場IMG_0088_ランチ会場




どうも民宿…長期滞在可能な民宿を経営する傍らで食堂を営まれているみたいですが、味が良いので評判を呼んで口コミでは知られたお店になっています。
お店の前に並ぶオブジェ。
IMG_0094_ランチ会場IMG_0096_ランチ会場




カエルさんの背中には子カエルさんが…。
家族を載せて無事カエルと言う意味が込められているのでしょうか?
因みに、駐車場は満車状態。
IMG_0102_ランチ会場PIMG_0106_ランチ会場P




待っていると悲しい看板が…。
IMG_0108_ランチ会場




幹事さんが慌てて予約している旨を告げると「あ、存じていますので。」と、安心材料のお返事。
待つことしばし小一時間。やっと14名全員がバラバラの席で着座。お店のメニューを眺めます。
当然海の幸を…。
IMG_0109_ランチメニュー




この時悲しい展開が待っていました。
一押しの定職…伊八めし(一般に言う「なめろう」定食)は売り切れを知らずに皆店員さんがオーダーを聞きに来たのでオーダーしたら店員さん一言「ありません。材料終わりました。別のメニューにして!」と、切り捨てられて一同落胆です。
IMG_0110_ランチメニューIMG_0111_ランチメニュー




改めて早いメニューは何か聴くと「ショウガ焼き定食」(メニューには「生が焼き…」と記載されています。)との回答だったので幹事さんと自分は「生が焼き…」に決定。
a-DSCN2095_いすみ女良食堂




他の方はアジフライ定食等の比較的?早く仕上がるメニューに。
全員が食し終えたのは15:00前。気を取り直して次なる場所航空博物館。九十九里有料道路を用いて一路成田へ。幹事さんも必死で移動です。
結果は…と言うと、
IMG_0121_成田航空博物館IMG_0122_成田航空博物館




現地到着は16:30でした。orz
しかしながら入場は出来ました。完全閉門ではないのが不幸中の幸い。
館内入館は16:00迄。16:30には閉館するので手に触れたり、観覧出来るのは屋外展示物のみ。最後のバス…博物館経由成田駅行き…が来る迄家族連れで賑わっていました。
IMG_0115_成田航空博物館




牽引車
傍らに立たれている方は身長170cmです。
IMG_0114_成田航空博物館




レーダー。
コレがグルグル回るわけです。軸受(ベアリング)の大きさも想像以上の大きさですね。
IMG_0113_成田航空博物館IMG_0117_成田航空博物館




IMG_0119_成田航空博物館IMG_0124_成田航空博物館




一線を退いた飛翔体。解体されずに残すにも維持する費用は並々ならぬものを感じます。
IMG_0123_成田航空博物館IMG_0128_成田航空博物館




IMG_0127_成田航空博物館IMG_0130_成田航空博物館




屋外展示物は子供さんが操縦席に乗って楽しんでいます。
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ルパン三世に出てきそうなライトプレーンも。
「カモフ」という機体です。提供主はなんと個人。
持っている人はどんな方なのでしょう。
途中トイレに行きたくなったので館員さんに事情を述べて入館。トイレを出た後に見付けたロールスロイスの航空エンジン。
IMG_0141_成田航空博物館IMG_0142_成田航空博物館




紅の豚」に出てきそうなエンジンでした。
ロールスロイス自体はジェットエンジンから乗用車迄色々と手掛けているのは周知の事実ですが…。
で、入口に鎮座している航空エンジンも序でに撮影です。
IMG_0148_成田航空博物館IMG_0147_成田航空博物館




プラット&ホイットニーのエンジンです。
ヘリコプターのエンジンや、小型ジェットエンジン。そして発電用のガスタービンエンジン等で有名な会社です。
IMG_0149_成田航空博物館にてIMG_0150にて




夕刻・逆光も手伝い、映りがイマイチです。
自車もパチリ。
IMG_0140_成田航空博物館にて




今回のツーリングは此処が最終地点なので仮解散。この時既に17:40。乗用車で来館の方々も帰路に就き始めて軽い出口渋滞。
博物館は東関東道の入口から遠い位置にあるので入口迄小一時間掛かりました。

東関東道に乗るも、行楽渋滞が著しいので高速利用組は酒々井SAに行く迄一苦労。SAで幹事さんが最終点呼&解散宣言。三々五々の帰宅をする運びになりました。
18:30を回った位から徐々に渋滞も解除方向だったので停車することなく帰宅。

本日の走行距離…235.7km。楽しく過ごせて無事帰宅。「無事之名馬なり」の一言に尽きます。
燃費は17.78km/リッターでした。下道半分以上+渋滞走行な割には良かったです。

併せてオルタネーターのボリュームアップで低速のツキが良くなり、足回り強化で高速安定性は格段に向上。ブレーキリフレッシュで扱い易さも向上したのが確認出来たので、今回のツーリングは参加して正解でした。また、年初に行ったフロントのリフレッシュで高速走行も安心して乗れました。
IMG_0027_装着後




取り急ぎ、ご報告までに。